マイクロ法人ラボ

はじめてのマイクロ法人設立・運営ガイド

夫婦で「一緒の財布」! 我が家の家計管理のリアルな話💰✨

※本サイトにはプロモーションが含まれています。

1.  はじめに

アロ~ハ!トラです。
😊 50代のFIRE生活を送る者です。

結婚すると「お金の管理」をどうするか? これは夫婦にとって大きなテーマですよね。
夫婦別財布にするか?
一緒の財布で管理するか?

どちらが正解かは家庭によりますが、我が家は結婚当初から「夫婦で一つの財布」のスタイルを続けています。

とはいえ、この方法が万人に合うとは限りません。
「自由なお金がなくなるのは嫌だな…」
「収入差があるのに同じ財布って不公平では?」
こんな不安を感じる方もいるでしょう。

でも、実際にやってみると、夫婦共通の目標に向かって資産形成がスムーズになり、FIRE生活の実現にも大いに役立ちました!✨

今回は、「夫婦で一緒の財布」にするメリット・デメリット を、我が家のリアルな体験談を交えてご紹介します。
これから結婚する方や、家計管理を見直したい方の参考になれば嬉しいです!💡

2. そもそも、なぜ我が家は「一緒の財布」だったのか?

実は、我が家が結婚してから夫婦別財布を検討したことは一度もありません。

というのも、お互いの両親が「家計は妻が管理する」スタイルで育ってきたから。
私の父も、給料は全額家庭に入れて、そこからお小遣いをもらう生活でした。
妻も同じような環境で育っていたので、「家計管理は一緒で当たり前」と考えていました。

その流れのまま、結婚後も自然と共同財布に。
交際中からデート代も「共同財布」を使っていたので、違和感なく移行できました😊

💡 我が家の家計管理の歴史

結婚当初 → 年ごとに家計管理担当を交代(夫(私)の管理が甘くなり、数年後から妻が固定担当に💦)
結婚数年後 → マンション購入! 夫の給与は住宅ローン支払いに(繰り上げ返済にも)全力投球、妻の給与で生活費を賄うスタイル
住宅ローン10年返済計画 → 毎月繰り上げ返済し、目標達成! 🎉
2017年8月(FIRE生活前) → 妻、マネーフォワードMEのアカウントを取得。無料版で妻のみ口座登録し管理
2020年10月(FIRE生活前)→ 夫の口座登録開始、有料版にて夫婦の資産をすべてマネーフォワードの同一アカウントで一元管理開始
FIRE生活後(現在) → マネーフォワードで一元管理継続中

3.  「一緒の財布」でFIREを実現! 家計管理の工夫とは?

📊 収支の透明化でお金の管理がラクに!
共同財布のメリットは何といっても「お金の流れが明確になること」✨

昔のお金の管理は、毎月1日に、夫婦のすべての口座を合算し、計算機で手計算してました。
「今いくらあるのか? 先月より増えた? 減った?」を確認するのが習慣でした。

ただ、これは正直めんどくさかった…😅💦
でも、2020年10月より「マネーフォワードME」を夫婦で一緒に使い始めると我が家のお金管理の革命が起きました!

💡 マネーフォワードMEでできること

銀行口座、クレジットカード、証券口座、ポイント口座をすべて連携
毎朝ワンタップで家計状況を更新
夫婦の収支が一目瞭然! 📊
おかげで、毎月の資産管理が劇的にラクになりました✨

4.  夫婦で財布を一緒にするメリット

✅ ① 貯蓄&資産形成がスムーズに!
夫婦で収入を合算して管理することで、
✅「住宅ローンを10年で完済する」
✅「FIREを実現する」
といった大きな目標に向かって進みやすくなりました!

✅ ② 家計の透明性が高まり、安心感UP!
どこにいくら使っているのかが明確だから、
「無駄遣いが減る」&「計画的なお金の使い方ができる」ように💡

✅ ③ 夫婦の信頼関係が深まる
家計をオープンにすることで、我が家でよくありがちだった「使途不明金」がほぼゼロになりました!
お金の価値観をすり合わせる機会も増えたので、家計について話し合うことも多くなりました😊

5. 逆にデメリットは?

もちろん、「夫婦で一緒の財布」にはデメリットもあります😅

❌ ① 自由に使えるお金が減る
趣味にお金をかけたい人にとっては、制限がストレスになることも💦
➡ 我が家では 「手取りの10%をお小遣いにするルール」 を設定!
  例)30万円の手取りなら3万円。
  妻は、扶養範囲内で働いていたため、固定の2万円でした。
➡ FIRE後はスキマバイトで小遣いを稼ぐスタイルに💰✨
  これらは丸々、自分のお小遣い。競馬🏇に使うなど使い道自由です!

❌ ② お金の価値観がズレると喧嘩の原因に
✅ 「外食を減らしたい」 vs 「外食すればいいじゃん」
✅ 「趣味にお金をかけたい」 vs 「貯金を増やしたい」

➡ これを防ぐため、年間の旅行・登山予算を決めるルール を作りました!
 FIRE前は二人ともつかれているとき、休日のランチなど外食は普通にしていました。
FIRE後は田舎暮らしで、近くに外食する店が少ないこと、調理時間を確保できることからほぼ外食はしていません。自炊生活を楽しんでいます🍲

❌ ③ 収入差による不公平感
「自分の方が多く稼いでいるのに…」と感じることも?

➡ でも、我が家は「共通の目標」に向かっていたので気にならなかった
➡ もし気になるなら、お小遣い制度や役割分担を明確にするのがおすすめ👍

6.  我が家のルールまとめ 🏠💰

項目 ルール
家計管理 夫婦のすべての口座を合算
支出の記録 マネーフォワードMEで管理
お小遣い 手取りの10%(FIRE後はスキマバイトで自由に)
趣味・娯楽費 共通の趣味は家計から、個人の趣味はお小遣いから
大きな買い物 事前に夫婦で相談

7.  まとめ:夫婦で「一緒の財布」はアリ? ナシ?

夫婦の家計管理には、「正解」はありません。
ライフスタイルや価値観に合った方法を選ぶのが一番大切です!

✅ 夫婦で同じ目標(貯蓄・FIREなど)に向かいたい人 → 一緒の財布がおすすめ!
✅ お互いの自由を重視したい人 → 別財布が向いているかも!

我が家は「共同財布+ルール決め」というスタイルで、お互い納得できる形に調整しながら家計を管理してきました。

特に良かったのは、
✅ お金の流れが透明になったこと
✅ 夫婦で資産形成をスムーズに進められたこと
✅ お互いの経済状況を把握できることで、安心感が増したこと

ただし、デメリットもあるので、夫婦で「お小遣い制度」や「趣味・娯楽費のルール」を決めることが大事ですね💡

もし、「夫婦の財布を一緒にしようかな?」と考えている方がいたら、
「どんなルールならお互いストレスなく管理できるか?」を夫婦で話し合ってみてください😊✨

FIREを目指す方にも、「一緒の財布」は強い味方になりますよ💰🔥